キッチン改装にあたり、大きさは変わらなかったため問題なく納める事ができました。
対面のカウンターを収めるにあたり、既存の大きさや、カウンター下と横に備え付けた収納との納まりがなかなか難しく、お客様・大工含め現場にて何度も打ち合わせを行いました。
おかげ様でお客様にも納得いただける形で納める事ができ、大変うれしく思いました。
やはり自社大工による細かい打ち合わせが可能な事はお客様にとってもメリットであると改めて思う次第でした。

和室改修にあたっては洋室への改装との事でしたが、既存の床柱を残してほしいとのご要望でした。畳の厚さ分下げて床を貼ることで廊下との段差をなくし、バリアフリー化を行いました。床が下がった事で建具の下に隙間ができてしまうので、既存の溝を使い上吊レールの仕様へと変更しております。
カーテンはプリーツカーテンをご採用いただき、上下でレースカーテンと日除けのカーテンを切替できる物になっております。デザインも良く和室の柔らかい感じを残しつつ使い勝手のよい洋室へと生まれ変わっております。
担当　吉田

今まで一度も入替を行っていなかったキッチンの入替と和室を洋室へと改装したいとのご依頼をいただきました。
もともと備え付けてあったカウンターの下に棚を備えてありましたが、使い勝手が悪く、横に置いてあった収納もうまく希望の配置にできないとの事で、カウンターの入替と備え付けの収納をご希望しておられました。
和室は普通の畳・押入や内障子のある形から、洋室への模様替えをご希望でした。
床も畳の分廊下より高くなっており、段差があったのでバリアフリー改修も合わせてのお問い合わせでした。